公開臨海実習

2019年度公開臨海実習Aコース 参加者募集要項

実習演目 特別臨海実習 Aコース:海洋動物の多様性と系統学
担当教員 三浦  徹(東京大学・大学院理学系研究科・教授)
吉田  学(東京大学・大学院理学系研究科・准教授)
黒川 大輔(東京大学・大学院理学系研究科・助教)
岡西 政典(東京大学・大学院理学系研究科・特任助教)
実習内容 「海洋動物の多様性と系統学の実習」
世界的に見て豊富な生物相を有する三崎臨海実験所周辺海域において実習を行う。採集した動物を実験室に持ち帰り、詳細に観察し、外観のスケッチを行い、文献等を参考にして同定する。また、採集・観察した動物の学術標本を作製し,DNAを抽出し、分子マーカー配列に基づく分子系統樹を作成する。これらの実習によって多様な生物,特に後生動物のボディプランをほぼ全て網羅する海産動物に親しみを持つと同時に、それらの分類学・形態学・系統学・生態学の導入部分を勉強する。最終日には発表会を行う。
開講期間 2019年8月27日(火) から 8月31日(土)(4泊5日)
対象学生 学部1~3年次主体(大学院生も可)
定員 約10名
単位 1単位
(東大理学部以外の学生に対しては単位認定できませんが、代わりに受講証を発行します)
申込方法

登録及び連絡の際の間違い防止のため、以下の2段階での申込をお願いいたします。

1. まずメールでの予備登録をお願いいたします。
   メールのタイトルを「公開臨海実習参加希望」として、本文中に
          (1)氏名
          (2)所属(大学・学部・学科名)と学年(東大理学部生は学籍番号も)
          (3)連絡可能な電子メールアドレス(出来るだけPCのもの) 
を記入の上、sanka@mmbs.s.u-tokyo.ac.jp までお送り下さい。
この際、可能ならば連絡先となっているアドレスから送信していただけますと助かります。
2. 以下の書類を作成の上、東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所・公開臨海実習担当宛まで、郵送またはファックスでお送り下さい。
           ・ 公開臨海実習受講願
    (別紙様式: Word版 PDF版)
   ・学生教育研究災害障害保険等の加入を証明するもの (領収書・証書等)
    (大学で傷害保険に強制加入している場合は不要)

連絡先
東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所・実習受付
〒238-0225 神奈川県三浦市三崎町小網代1024
Tel: 046-881-4105, Fax: 046-881-7944
e-mail: sanka@mmbs.s.u-tokyo.ac.jp
URL: http://www.mmbs.s.u-tokyo.ac.jp/
所要経費 15,000円程度(実習全期間の宿泊費・食費を含む)
※確定した経費は、参加者への案内でお知らせいたします。
申込締切 2019年7月8日(月)
注意事項
  • 参加希望学生は必ず ”学生教育研究災害傷害保険(もしくはこれに相当する保険)” に加入してください。
  • 2020年3月開講予定の特別臨海実習Bコースにつきましては、2020年1月頃に別途通知いたします。
  • 不明な点、質問等がございましたら、上記連絡先までお問い合せ下さい。