2025年度東京大学三崎臨海実験所公開臨海実習・特別臨海実習 募集要項
東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所 (三崎臨海実験所) では、以下の要領で公開臨海実習 (夏) を開催いたします。冬の公開臨海実習については、追ってご連絡いたします。全国公開臨海実習のページ (https://www.research.kobe-u.ac.jp/rcis-kurcis/station/plan2.html) もご参照ください。
皆様の御参加をお待ちしております。
開催地 |
国立大学法人東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所 〒238-0225 神奈川県三浦市三崎町小網代1024 |
実習題目 | 2025年8月25日(月)〜 8月29日(金)(4泊5日) |
対象学生及び定員 |
学部1〜3年次主体(大学院生も可) 定員:10名 ※ 参加希望者多数の場合は抽選とさせていただきます。 |
指導教員 |
三浦 徹(東京大学・大学院理学系研究科・教授) 小口 晃平(東京大学・大学院理学系研究科・准教授) 黒川 大輔(東京大学・大学院理学系研究科・助教) 大友 洋平(東京大学・大学院理学系研究科・特任助教) |
協力教員 | なし |
実習内容 |
Aコース:海洋動物の多様性・個体発生と系統発生 世界的に見ても豊富な生物相を有する、三崎臨海実験所の周辺海域において実習を行う。内容としてはまず、実験所周辺の磯で可能な限り多くの動物門を採集する。採集した動物種を実験室に持ち帰り、詳細に外部形態を観察・スケッチした後に、文献等を参考にして種を同定する。さらに観察した動物種について、徹底的な解剖を行って内部形態を観察し、動物の多様なボディプランがいかにして作られるのかを考察する。これらの実習によって、多様な生物、特に後生動物に見られるボディプランのほぼすべてを網羅する海産動物に親しみを持つ同時に、それらの系統分類学・形態学・発生学・生態学の導入部分を学ぶ。 |
所要経費 | 17,000円程度(実習全期間の宿泊費・食費を含む。金額は暫定) |
申込方法 |
登録及び連絡の際の間違い防止のため、以下の2段階での申込をお願いいたします。 1)まずメールでの予備登録をお願いいたします。 メールのタイトルを「2025公開臨海実習 (夏) 参加希望」として、本文中に
を記入の上、office@mmbs.s.u-tokyo.ac.jpまでお送り下さい。 この際、可能ならば連絡先となっているアドレスから送信していただけますと助かります。 2)以下の書類を作成の上、三崎臨海実験所事務室まで、郵送でお送り下さい。 ・公開臨海実習受講願(別紙様式) ・学生教育研究災害傷害保険等の加入を証明するもの(証書のコピー等) (大学で傷害保険に強制加入している場合は不要) |
申込締切 | 2025年7月25日(金) |
注意事項 |
東京大学大学院理学系研究科附属臨実海験所 事務室(加藤) 〒238-0225 神奈川県三浦市三崎町小網代1024 電 話: 046 (881) 4105 e-mail: office@mmbs.s.u-tokyo.ac.jp |
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