4/16(土)展示室「海のショーケース」
一般公開のお知らせ

東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所では、展示室の一般公開を以下の日程で開催いたします。

展示室画像

日時 2022年4月16日(土)の10:00〜16:00(入室締め切り15:30)まで
場所

東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所

(神奈川県三浦市三崎町小網代1024)

教育棟の1階のエントランスホールと展示室

交通

アクセス

最寄り駅は京浜急行三崎口駅です。三崎口駅からは京急バス(三4系統)で終点の「油壺温泉」バス停までお越しください。油壺温泉バス停から三崎臨海実験所教育棟までは徒歩7分程です。

お車でお越しの場合、一般公開当日は、実験所内の駐車場を利用することはできません。周辺の有料駐車場をご利用いただくか、公共交通機関にてご来所下さい。皆様にはご不便をお掛けいたしますが、ご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

問い合わせ

メールアドレス

office@mmbs.s.u-tokyo.ac.jp

※電話でのお問合せは受け付けておりません。

ご来所いただく皆様へのお願い

当実験所では、新型コロナウィルス感染症拡大予防の対策をし、一般公開を開催いたします。

予約制ではございませんが、予定以上のご来場者様がいらっしゃった際には、入館できない場合がございます。あらかじめご了承下さい。

・密集緩和のため、少人数でのご来所をお願いいたします。

・館内が混雑しないよう、整理券を発行し、入館制限を行います。

・入れ替え制で行うのため、観覧時間を30分とさせていただきます。

・発熱、咳、頭痛などの症状がある方の入館はご遠慮下さい。

・マスク着用をお願いいたします。

・入口で検温を実施し、平熱と比べ高い発熱のある方の入館はお断りしております。

・手洗い及び、手指のアルコール消毒にご協力ください。

・入館記録簿への記入にご協力をいただいております。

・館内での大きな声での会話はお控え下さい。

なお、展示室公開にあたっての当実験所、感染拡大予防対策の詳細につきましては「感染拡大予防対策」からご確認下さい。

プレスリリース:体が分岐するゴカイの新種発見

当実験所の三浦徹教授、幸塚久典技術専門職員、中村真悠子さん(博士課程二年)、ドイツ・ゲッティンゲン大学のAguado教授らを中心とする国際研究チームの研究成果が、東京大学からプレスリリースされました。

 

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左右相称動物は、1つの頭尾軸に対して左右相称の体制を有しており、通常の発生過程で頭尾軸が分岐することは非常に稀である。しかし、環形動物のシリス科には、体軸が分岐するものが知られていた。最も顕著なのがカラクサシリスSyllis ramosaで、19世紀終盤頃にアジアの海域から報告があり、三崎においても深海性カイメンの内部から報告されている。また、近年になって、オーストラリア北部のダーウィンに近い浅海域から、体軸が分岐するシリスであるRamisyllis multicaudataが報告された。この種は宿主のカイメンの種や生息域、形態などがカラクサシリスとは異なり、複数の尾部から遊泳繁殖個体(ストロン)が遊離して繁殖を行うなどの特異な生態を示す。体軸が分岐するシリスは以上の2種のみが報告されていたが、今回日本海の佐渡島周辺の浅海からRamisyllis属の新種が発見された。

2019年10月に東京大・三崎臨海実験所、新潟大・佐渡臨海実験所、ゲッティンゲン大学、マドリード自治大学などの研究者からなるチームが佐渡島南部の宿根木で潜水調査を行い、環形動物が内部に棲息しているカイメンを採集した。採集された個体について、生時の観察、組織学的観察、免疫染色を行い、更にDNAを抽出し、いくつかの遺伝子配列を決定し分子系統解析を行うとともに、ミトコンドリアの全ゲノム配列も決定した。その結果、佐渡島由来の本種は、オーストラリア産のR. multicaudataと近縁であるが、別種であることが強く示唆されたためR. kingghidoraiとして新種記載した(図)。本種の尾部に開口した肛門に繋がる消化管内には多数の繊毛が生えており、尾部からの海水の流入を促すことが示唆された。本種の著しく分岐する体制は、多数の尾部から繁殖個体を放出できるという繁殖上のメリットがあるとともに、尾部から海水を取り込むことで栄養吸収効率を上げる役割がある可能性も示された。

キングギドラシリス*.jpg
図:新種記載されたキングギドラシリス(Ramisyllis kingghidorahi)の特徴的な体制。頭部は単一で、尾部に行くに従い分岐する。
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詳しくは下記のリンクをご覧ください。

論文へのリンク

https://www.tandfonline.com/dhttps://link.springer.com/article/10.1007/s13127-021-00538-4

 

プレスリリース

<理学部ウェブ>

https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2022/7691/

https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/

<東京大学ウェブ>

https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/

プレスリリース:高度な社会性を持つシロアリのゲノム情報を解読

当実験所の三浦徹教授、基礎生物学研究所の重信秀治教授、慶應義塾大学の林良信専任講師、富山大学の前川清人准教授、琉球大学の徳田岳教授、北條優研究員らを中心とする研究グループの研究成果が、基礎生物学研究所からプレスリリースされました。

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シロアリは家屋に被害を与える害虫として知られますが、洗練された階級(カースト)制を特徴とする昆虫で、社会性の進化を研究するための卓越した研究材料です。シロアリはコロニーの中に、形態も役割も異なる個体、すなわち女王と王、兵隊、ワーカーが分業と協働を行い、コロニーの繁栄に寄与しています。このような高度な社会性の進化をもたらした機構を解明することは、現代生物学の重要課題のひとつとされています。

今回、基礎生物学研究所の重信秀治教授、慶應義塾大学の林良信専任講師、富山大学の前川清人准教授、東京大学の三浦徹教授、琉球大学の徳田岳教授、北條優研究員らを中心とする研究グループは、日本に広く分布する「ヤマトシロアリ」のゲノム情報の解読および、カースト別の大規模遺伝子発現解析に成功しました。その結果、シロアリの社会性の進化には遺伝子の重複が重要な役割を果たしていることが明らかになりました。重複した遺伝子はカーストごとに発現パターンが異なる傾向があることがわかりました。そのような重複遺伝子には、化学コミュニケーションや社会的免疫・防御などの社会性に関連する機能を持った遺伝子が多くみられました。遺伝子重複が進化的イノベーションの原動力であることは、進化生物学の専門家の間では広く受けいれられている考え方ですが、本研究は、遺伝子重複と社会性進化の関連をゲノムワイドの情報で証明した点で極めて画期的と言えます。ヤマトシロアリは日本の住宅に最も被害をもたらすシロアリの一種でもあるので、今回得られたゲノム情報は防除のための基盤情報としても非常に有用です。本成果は2022年1月19日に、米国科学アカデミー紀要(PNAS)誌にて発表されました。

図:ヤマトシロアリの発達初期のコロニーメンバー。中央の黒い2個体が翅を落とした生殖虫(女王と王)で、残りの個体は彼らの子供たち。左端の大きな顎を持つ個体が兵隊で,他はすべてワーカー。兵隊やワーカーには眼や翅はない。

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本研究成果は、1月20日(木)午前10時よりメディア向けのオンライン記者会見が開催されます。
詳細については、基礎生物学研究所 のホームページをご覧ください。

論文へのリンクは以下のとおりです。

https://www.pnas.org/content/119/3/e2110361119

2021年度公開臨海実習・特別臨海実習のお知らせ

2021年度東京大学三崎臨海実験所公開臨海実習・特別臨海実習Bコース募集要項

東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所(三崎臨海実験所)では、以下の要領で公開臨海実習を開催いたします。皆様の御参加をお待ちしております。

なお、新型コロナウイルス感染症の蔓延状況や緊急事態宣言等の発令状況によっては、中止を含め予定が変更となる可能性があることを予めご承知おき願います。

開催地

国立大学法人東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所

〒238-0225 神奈川県三浦市三崎町小網代1024

実習題目 2022年2月28日(月)〜 3月4日(金)(4泊5日)
対象学生及び定員

学部2〜4年次主体(大学院生も可) 約10名

※ 参加希望者多数の場合は抽選とさせていただきます。

指導教員

三浦  徹(東京大学・大学院理学系研究科・教授)

吉田  学(東京大学・大学院理学系研究科・准教授)

黒川 大輔(東京大学・大学院理学系研究科・助教)

岡西 政典(東京大学・大学院理学系研究科・特任助教)

協力教員 なし
実習内容

Bコース:海洋動物の受精・発生と再生のメカニズム

本実習期間中においては、下記の内容を同時に実施するので、その中から参加コースを選択する.最終日には成果発表会を行う。

  • 受精における卵と精子の生理化学:受精時に見られる卵内カルシウムの周期的上昇,精子の運動開始・走化性・先体反応などについて、蛍光プローブを用いたカルシウムイメージング、画像解析装置等を用いた精子運動解析法を実習する。
  • 海産動物の発生生物学:ウニ/ホヤなどの発生を観察する。また小型魚類を用いて遺伝子導入の方法などを習得する。
  • 無腸動物の再生:特殊な分裂様式(無性生殖)で増殖する無腸動物について、分裂過程を観察する。また人為的に切断する実験を行い、その後の再生過程を観察し、再生能について考察する。
所要経費 15,000円程度(実習全期間の宿泊費・食費を含む)
申込方法

登録及び連絡の際の間違い防止のため、以下の2段階での申込をお願いいたします。

1)まずメールでの予備登録をお願いいたします。

 メールのタイトルを「21冬公開臨海実習参加希望」として、本文中に

  • 氏名 
  • 所属(大学・学部・学科名) 
  • 連絡可能な電子メールアドレス(参加要領等のPDF書類を送付しますので,出来るだけPCのものでお願いします)   

     を記入の上、office@mmbs.s.u-tokyo.ac.jpまでお送り下さい。

 この際、可能ならば連絡先となっているアドレスから送信していただけますと助かります。

2)以下の書類を作成の上、三崎臨海実験所事務室まで、郵送またはファックスでお送り下さい。

・公開臨海実習受講願(別紙様式

・学生教育研究災害傷害保険等の加入を証明するもの(証書のコピー等)

     (大学で傷害保険に強制加入している場合は不要)

申込締切 1月31日(月)
注意事項
  • 参加希望学生は学生教育研究災害傷害保険(もしくはそれに相当する保険)に必ず加入していることが必要です。
  • 詳しい実施内容につきましては参加者が確定後に別途連絡いたします。
  • Aコースは実施中止となっております。
  • 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策のため、実習の実施に際して参加者にはいろいろとお願いや活動の制約がかかること、また蔓延状況によっては直前であっても実習を中止する可能性があることを、予めご承知おき願います。
  • 不明な点、質問等がございましたら、下記までお問い合せ下さい。

東京大学大学院理学系研究科附属臨実海験所 事務室(小森)

〒238-0225 神奈川県三浦市三崎町小網代1024

 電 話: 046(881)4105

 FAX: 046(881)7944

 e-mail: office@mmbs.s.u-tokyo.ac.jp

 URL: http://www.mmbs.s.u-tokyo.ac.jp/

プレスリリース:化石種を一挙に9種発見 クモヒトデが新たな環境指標生物となる可能性

当実験所の岡西政典特任助教、幸塚久典技術専門職員、群馬県太田市元教員金子稔さん、株式会社日本海洋生物研究所技術者三井翔太さんの研究成果が、東京大学からプレスリリースされました。以下、研究の概要です。

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肉眼での確認が難しいサイズの化石は微化石と呼ばれ、古環境を推定するための有用な材料として用いられる。代表的なものには有孔虫や貝形虫、珪藻などが知られている。

東京大学大学院理学系研究科の岡西政典特任助教らの研究グループは、神奈川県三浦半島にある横須賀層大津砂泥部層(約1~13万年前)という地層から、棘皮動物であるクモヒトデ類9種の腕の骨片化石を発見した。クモヒトデ類の体は数mmの炭酸カルシウムでできた骨片が組み合わさって構成されており、死後はそれらがバラバラに分離する。近年、三浦半島の別の地層である宮田層より、この骨片化石が岡西特任助教らによって発見されてきたが、単種の記載報告が2報知られるにとどまっていた。したがって、単一の地層における骨片化石に基づくクモヒトデ相の解明は、インド-西太平洋地域で初となる。

化石として発見された9種について、相模湾に現在分布しているクモヒトデ類の生息環境(水深)との比較による古環境推定を行った結果、大津砂泥部層の堆積環境が、水深80 m以深の大陸棚または陸棚斜面であったことが推測された。これは、先行研究による貝類化石を用いた古環境推定の結果とも概ね一致していた。今後、クモヒトデ類の骨片化石を用いた古環境の推定が進展すると期待される。

本研究で得られた9種の骨片化石(上段)と、それに最も近いと思われる現生種の全体写真(全長数cm~20 cm)と骨片写真。スケール(骨片)は1 mm

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詳しくは下記のリンクをご覧ください。

論文へのリンク

https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/08912963.2021.2000975 

プレスリリース

<理学部ウェブ>

https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2021/7646/

https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/

<東京大学ウェブ>

https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/

 

2022年度教育関係共同利用公募のお知らせ

来年度の当実験所を利用した実習の公募を開始いたします。

来年度、当実験所の利用をご希望の学校・団体におかれましては、要領を熟読の上、応募書類を期間内にご提出ください。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、利用人数の制限等、通常時に比べて様々なルールがございます。

ご利用時の感染状況等によって、利用の可否や制限等に変更の可能性があることをご了承いただきますようお願い申し上げます。

公募要領を熟読し、感染予防にもご留意くださいますよう、併せてお願い申し上げます。

三浦所長が日本動物学会学会賞を受賞されました

当実験所所長の三浦徹教授が、2021年9月に開催された日本動物学会第92回大会において、学会賞を受賞されました。

本賞は、学術上、有益で動物学の進歩発展に重要な貢献をなす業績を挙げた研究者に贈られます(学会HPより)。

動物学会賞・奨励賞

 

今回、三浦教授は、「昆虫類における表現型可塑性の分子発生基盤とその進化」というタイトルで受賞されました。

今年は緊急事態宣言下ということで、オンラインでの受賞となりましたが、その後、実験所で受賞記念の講演会を開いていただきました。

 

講演会の様子①

 

講演会の様子②

(感染対策を行った上で対面で行っています)

 

受賞の記念品を受け取ってもらいました

 

記念集合写真

(感染対策に配慮して撮影しました)

 

三浦所長のますますのご活躍を祈念しております。

研究室の扉:イカの吸盤形成過程の解明

2020年6月にプレスリリースされた、金原遼亮さん、中村真悠子さん、小口晃平さん(現:産総研)、幸塚久典さん、三浦教授の研究成果が、東京大学のyoutubeチャンネル(研究室の扉)に公開されました。

コウイカの吸盤形成に関する論文です。以下、プレスリリースの概要です。

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自然界において他の動物とは異なる新たな特徴を獲得すること(新規形質の獲得)は環境に適応し生息域を広げるために非常に重要である。特にイカやタコ等の頭足類は軟体動物に属するが、墨袋など頭足類に特徴的な新規形質を数多く獲得してきた。中でも「吸盤」は、物の保持や餌の捕獲など複雑な行動を可能にし、頭足類の示す高度な知能の発達にも関わると考えられる重要な形質であるが、そもそも吸盤がどのように形成されるのかといったことすらほとんど未解明であった。

東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所の三浦徹教授と金原僚亮大学院生を中心とした研究グループは、頭足類の中でも扱いやすいコウイカ目に着目し、受精後の胚発生過程から孵化後数ヶ月にわたって吸盤形成過程の観察を続けた。共焦点レーザー顕微鏡や組織切片を用いた観察の結果、腕の最先端部に尾根状に隆起した領域が見られること、そこから未発達な吸盤が作られイカの成長に伴って吸着力を生むための構造が分化すること、孵化後には未発達な吸盤を保護するように腕の先端が皮で覆われるようになることなど、吸盤の詳細な形成パターンを明らかにした。

本研究により、今後頭足類が吸盤という独特の新規形質をどのようにして獲得したのかを解明していくために必要不可欠な知見が得られた。

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詳しくは下記のリンクをご覧ください

論文ウェブサイト
https://frontiersinzoology.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12983-020-00371-z

プレスリリース
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/6997/

Facebook

https://www.facebook.com/UTokyo.News

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2021年度公開臨海実習のお知らせ

2021年度公開臨海実習Aコース 参加者募集要項

実習演目 特別臨海実習 Aコース:海洋動物の多様性と系統学
担当教員 三浦  徹(東京大学・大学院理学系研究科・教授)
吉田  学(東京大学・大学院理学系研究科・准教授)
黒川 大輔(東京大学・大学院理学系研究科・助教)
岡西 政典(東京大学・大学院理学系研究科・特任助教)
実習内容 「海洋動物の多様性と系統学」
世界的に見て豊富な生物相を有する三崎臨海実験所周辺海域において実習を行う。磯採集した動物を実験室に持ち帰り、詳細に観察し、外観のスケッチを行い、文献等を参考にして同定する。また、採集・観察した動物の学術標本の作製・DNAの抽出を行い、分子マーカー配列に基づく分子系統樹を作成する。これらの実習によって多様な生物,特に後生動物のボディプランをほぼ全て網羅する海産動物に親しみを持つと同時に、それらの分類学・形態学・系統学・生態学の導入部分を勉強する。
実習にあたっては,生物の解説や、基本的な解析は、極力自分で持参したデバイス(ノートPCが望ましい)を通じて行う。
開講期間 2021年8月17日(火) から 8月21日(土)(4泊5日)
対象学生 学部1~3年次主体
定員 約10名
単位 1単位
(東大理学部以外の学生に対しては単位認定できませんが、代わりに受講証を発行します)
申込方法

登録及び連絡の際の間違い防止のため、以下の2段階での申込をお願いいたします。

1. まずメールでの予備登録をお願いいたします。
   メールのタイトルを「公開臨海実習参加希望」として、本文中に
          (1)氏名
          (2)所属(大学・学部・学科名)と学年
          (3)連絡可能な電子メールアドレス(出来るだけPCのものでお願いします) 
を記入の上、office@mmbs.s.u-tokyo.ac.jp までお送り下さい。
この際、可能ならば連絡先となっているアドレスから送信していただけますと助かります。

2. 以下の書類を作成の上、東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所・公開臨海実習担当宛まで、郵送またはファックス(046-881-7944)でお送り下さい。
   ・ 公開臨海実習受講願
   ・学生教育研究災害障害保険等の加入を証明するもの (領収書・証書等)
    (大学で傷害保険に強制加入している場合は不要)

連絡先
東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所・実習受付
〒238-0225 神奈川県三浦市三崎町小網代1024
Tel: 046-881-4105, Fax: 046-881-7944
e-mail: office@mmbs.s.u-tokyo.ac.jp
URL: http://www.mmbs.s.u-tokyo.ac.jp/
所要経費 15,000円程度(実習全期間の宿泊費・食費を含む)
申込締切 2021年7月9日(金)
注意事項
  • 参加希望学生は必ず ”学生教育研究災害傷害保険(もしくはこれに相当する保険)” に加入してください。
  • 2020年3月開講予定の特別臨海実習Bコースにつきましては、2020年1月頃に別途通知いたします。
  • 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策のため、実習の実施に際して参加者にはいろいろとお願いや活動の制約がかかること、また蔓延状況によっては直前であっても実習を中止する可能性があることを、予めご承知おき願います。
  • 不明な点、質問等がございましたらメールにて、三崎臨海実験所・事務室(担当:小森)(e-mail: office@mmbs.s.u-tokyo.ac.jp)までお問い合せ下さい。